【クイズの解説】「フォトジェニック」や「インスタ映え」の意味は?
SNSクイズ
Facebook(フェイスブック)やInstagram(インスタグラム)は、企業にとってユーザーとのコミュニケーションには欠かせないツールとなってきました。Instagramにおいてユーザーの反応が多いのは“フォトジェニック”な投稿画像です。では、“フォトジェニック”な画像とは、どのような画像なのでしょうか?
- 【1】 人気の自社商品画像
- 【2】 プレゼントを告知する画像
- 【3】 写真映えするおしゃれな画像
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正解と解説
【3】写真映えするおしゃれな画像
「フォトジェニック」や「インスタ映え」という言葉を耳にしたことがありますでしょうか?若者だけが使う言葉だと思われがちですが、SNSをビジネス活用している企業にとっても重要な視点になっています。
“フォトジェニック”とはどんな意味?
Instagramで好まれる“フォトジェニック”な写真とは、写真として映える写真のことを指します。写真を指す「Photo(フォト)」と、適しているという意味の「―genic(ジェニック)」を組み合わせた造語で、現代ではSNSにおいて「いいね!」やシェア数を伸ばす写真投稿のことを定義しています。最近耳にする「インスタ映え」する画像とは、Instagramの中で使うと映える画像という意味です。
フォトジェニックという言葉が特に注目されている理由は、写真を投稿の主とするInstagramにおいてフォトジェニックな写真の拡散力が高まっていることが広告効果を高めているからです。
Instagramとフォトジェニックという定義は相互に深い関連性があり、Instagramを広告媒体として利用するマーケターや企業はフォトジェニックな投稿を理解する必要があります。
なぜ“フォトジェニック”な投稿が重要なの?
企業がfacebook、Instagramのアカウントを運用する目的は、ファンとのコミュニケーションを通して自社商品をより深く知ってもらう事や、ファンの拡散による新規ユーザーへの認知拡大であることが多くなっています。
そこで最も重要なのは、明らかに広告・宣伝と認識されるような投稿はなるべく避ける事です。ユーザーのタイムラインに自然かつ共感できるオシャレな画像を選ぶ事で、ユーザーの広告に対する否定的な感情を抑えることができます。
インスタ映えする!“フォトジェニック”な写真の特徴
フォトジェニックな写真の特徴は、「おしゃれ」であることが第一に挙げられます。この「おしゃれ」という感覚は主に10代から20代の若年層にとっての「おしゃれ」な感覚に合致するものであり、視覚的な特徴としてカラフルであることや非日常な対象を撮影していることが挙げられます。
また、一般的な視野で捉えた写真よりも意外性のある切り取り方の写真が好まれており、極度に対象をズームしていることや、あえて中心をずらして撮影したものなども注目を集めます。投稿のテーマにもよりますが、ストーリー性もファン数を増やすためには意識すると良いでしょう。
フォトジェニックと関連して検索されている言葉には、グルメ、カフェ、スイーツ、アート、イベント、景色、自然、絶景などがあります。フォトジェニックな画像のイメージは、このあたりからも想像できますね。
ネクストステージの公式サイトでは、画像のトレンド、フォトジェニックな素材の活用メリットなど、企業のご担当者に役立つ情報もご紹介しています。ぜひご参考ください。