【クイズの解説】上司を取引先に紹介する時
一般常識クイズ
問題
ビジネスマナーに関するクイズです。取引先の企業に、あなたの上司を連れて行ったとき、紹介する順番はどうしたら良いでしょう?
- 【1】 取引先に対して、上司を紹介するのが先
- 【2】 上司に対し、取引先を紹介するのが先
- 【3】 上司が自ら話し出すまで待つ
正解と解説
【1】取引先に対して、上司を紹介するのが先
敬意を示すべき取引先に対して、上司を先に紹介するのが正しいビジネスマナーです。
(順番1)取引先に上司を紹介する
「ご紹介いたします。こちら、私の上司の○○でございます。」
(順番2)上司に取引先を紹介する
「部長、こちらが××株式会社の●●様です。」
自分の立場から見て、より敬意を表すべき取引先に対し、身内である上司を先に紹介します。敬意を示すべき相手ほど、全員の前で最後に紹介すると覚えておきましょう。
上司を紹介をするタイミングとしては、相手の部屋に入って簡単な挨拶を交わした後がベストですので、上司を紹介する時は、この紹介するタイミングを逃さないようにしてください。
上司と一緒にお客様を訪問するようなケースは良くあります。名刺交換の前に、あなたからのひと言の紹介が求められます。
ビジネスマナーとしてスムーズに紹介ができるよう、練習しておきましょう。
一般的なマナー
- 年少者や役職の低い人を先に紹介し、年長者や役職の高い人をそのあとに紹介する。
- 身内の人を先に紹介する。
- 複数で紹介しあう場合は、訪問した側から先に紹介をはじめる。