【クイズの解説】足の裏の汗腺は体の何倍?
フットケアクイズ
正解と解説
【2】10
足の裏には汗腺が体の他の部分よりも3~10倍もあります。靴を履いていると結構な量の汗をかきます。そのため足は高温多湿な環境になります。蒸れた足の角質はやわらかくなり、その角質を雑菌がどんどん分解して増殖します。この時、足の裏はあの嫌な臭いを発します。
つまり、
足が高温多湿な環境で汗をかく。
↓
角質がエサになって雑菌が増える。
↓
嫌な臭いを発する。
これが足の嫌な臭いの原因だと言われています。
足にできるタコって何?
タコは足の裏、足の親指の付け根、カカトなどに出来ることが多く皮膚が硬くなった箇所は、黄色味を帯びた色になり、だんだん盛り上がってきます。悪化すると圧痛を感じたり、皮膚のひびわれが生じると、強い痛みを感じることがあります。
タコはどうやってできるの?
タコは、圧迫などの刺激が繰り返されることにより皮膚の防御反応が起こり、角質層の一部が厚くなってしまった状態のことです。皮膚が表面(外側)に向かって増殖して厚くなり、更に硬くなります。
タコの対処方法は?
角質ケアとして一般的に知られている対処方法には、大きく分けて3つあります。
- 削る
- 磨く
- はがす
正しい角質ケアとは、むやみに角質をとってしまうのではなく、あくまで余分な角質を取り除くことです。ドクターネイル爪革命のようなフットケア専門サロンや医療機関へ相談して早めのケアをしてください。
★参考: かかと・足裏の角質ケア | ドクターネイル・爪革命 この解説は役に立ちましたか?→