【クイズの解説】魚の目の正式名称は?
フットケアクイズ
正解と解説
【2】鶏眼
正解は「鶏眼」です。魚だったり鶏だったり、ウオノメの症状にはいろんな例えがされているんですね。
魚の目(うおのめ)の由来
魚の目の正式名称は「鶏眼(けいがん)」と言います。ちなみに英語ではコーン[corn]と呼びます。中国語では「鸡眼」、韓国語で「티눈(ティヌン)」と言います。
なぜ”ウオノメ”と呼ばれるようになったかというと江戸時代に魚の目を食べるとできると言われていたことに起因します。また硬化した角質が魚の眼球のように見えることも”ウオノメ”の由来とされています。
そもそも魚の目(うおのめ)って何?
魚の目とは足の裏や手のひら、指と指の間に皮膚の角質の一部が厚くなり、皮膚の深いところにまで進入して、硬い芯を作ります。圧迫や歩行などに伴って激しい痛みを伴い、生活に差し支えることがあります。
どんな人が魚の目(うおのめ)になるの?
魚の目ができる原因のほとんどは「足に合わない靴」です。ハイヒールやサンダルでアスファルトの上を歩いたりする女性のほうが、足に余計な負担が大きいので魚の目ができる確率が高いです。
特にハイヒールなどをはき続けることによって重心が前に偏り、足裏のアーチがくずれてしまう「開張足」を引き起こしていると、足裏の衝撃を分散吸収してくれなくなる為、できやすくなります。
★参考: 魚の目 | ドクターネイル・爪革命 この解説は役に立ちましたか?→