【クイズの解説】夕方の幹線道路での危険予測 53【クルマ視点】
交通安全クイズ
問題
クルマ視点での危険予測トレーニングクイズです。ヒントページのアニメーション動画を見て答えて下さい。
あなたは取引先に向かって幹線道路をクルマで走っています。今回のシーンで最も大きな危険が潜んでいたのは?
- 【1】 ミラーに映るライト
- 【2】 横断歩道の歩行者
- 【3】 前の停止車両
正解は↓↓こちら!
正解と解説
【1】ミラーに映るライト
平成28年に起きた交通事故件数のうち、4輪車と2輪車の事故は4万9,207件起きており、4輪車が「左折時」の事故は8,040件に上ります。薄暮時は2輪車を見落としやすいので、左折時は十分注意することが大切です。
車の側方にはドアミラーでは確認できない死角もあるので、左折時は目視もしっかり行い、2輪車の存在を見落とさないことが大切です。
急ぎや焦りが事故要因に!
急いだり焦った気持ちでは、通常行っている安全確認を忘れたり、省いてしまいがちです。急いでいる自分、焦っている自分を客観的に見つめることが重要です。急に思い立って右左折や進路変更をする際は、一呼吸置いてから行動に移しましょう。遅れることを相手に伝える
遅れを取り戻そうとすると、速度を上げたり、信号を無理に通過するような危険な行動を取りがちです。約束の時間に遅れそうなことがわかったら、安全な場所に車を止め、先方に遅れることを伝えて落ち着いて運転しましょう。★参考: 夕方の幹線道路での危険予測 | Hondaの交通安全
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