【クイズの解説】高速道路の吹き流し
交通安全クイズ
正解と解説
【2】8メートル
高速道路を走っている時、「横風注意」という標識と一緒に、鯉のぼりのようなものが高速道路の脇に立っていることにお気づきでしょうか。これは、「ふき流し」と呼ばれ、風の向きや強さを目で判断するために設置されています。
高速道路を運転していて、トンネルから出た途端に強い横風が吹いていたりすると、風にハンドルがとられてしまって事故につながりかねません。
高速道路では横風が発生しやすい場所などには、「吹き流し」が設けられていますので、風の状況をチェックしましょう。ほぼ水平になっている時は、風速7〜10メートル以上です。
また、トンネルの出口や、橋の上、大型車の側方などでは、横風や風圧によってバランスを崩しやすくなります。そのような場所では、あらかじめ速度を落として走行するようにしましょう。
★参考: 秋の交通安全クイズ|Hondaの交通安全
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