【クイズの解説】カヌーとカヤックの違いは?
アウトドアクイズ
大人気の水上アクティビティ「カヌー」と「カヤック」。夏の暑いシーズンは特におすすめのアウトドアレジャーです。見た目は似ているカヌーとカヤックですが、その違いを知っていますか?一番の違いは水を漕ぐための○○○です。カヌーはシングルブレード、カヤックはダブルブレードを使います。さて○○○には何が入るでしょうか?
- 【1】 パドル
- 【2】 デッキ
- 【3】 ベスト
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正解と解説
【1】パドル
「カヌー」と「カヤック」は、使用するパドルがシングルブレードかダブルブレードかという違いがあります。もちろんそれ以外にも違う点がありますので、簡単にまとめてみましょう。
◆ カヌー
- カナディアンカヌーとも呼ばれる小型の船で、オープンデッキになっている。
- パドルは片側だけのブレードが付いているシングルブレードを使用する
◆ カヤック
- 漕ぎ手が座る部分以外が覆われたクローズドデッキになっている。
- パドルは両側がブレードになっているダブルブレードを使用する。
一般的には、競技団体(公益社団法人 日本カヌー連盟(JAPAN CANOE FEDERATION)など)の説明が用いられることが多いようです。また上記以外にも、カヌーやカヤックの起源などは、その地域ごとの言い伝えや特徴がありますので、興味があれば調べてみてください。
とはいえアウトドアレジャーで考えるなら、あまり定義にこだわらずに、自分が気に入ったものや挑戦しやすいものを選んで楽しむのが良いでしょうね。
カヌーやカヤックが楽しめるフィールド(乗る場所)は、湖、池、穏やかな海(湾内など)がおすすめです。上級者になれば流れの強い川を果敢に攻めるラフティングなども可能ですが、初心者の方は決して無理せずに流れの穏やかなフィールでゆったり楽しみましょう!
水面に近いところから眺める景色は、陸上とはまた違う壮大なものを感じることができるでしょう。水に揺られてのんびりとくつろいだり、いつもと違う水上の散歩を楽しめます。
カヌー・カヤックは水に直接触れることも少ないので、シーズンの長い期間を通して楽しめるのも魅力の一つですね。
カヌー・カヤックの種類は「カナディアンカヌー」「インフレータブルカヤック」「リバーカヤック」「シーカヤック」「シットオントップ」などがあります。中でもおすすめなのが「インフレータブルカヤック」です。空気で膨らますタイプなので軽くて持ち運びやすく、初心者の方にも手軽に挑戦しやすいおすすめのカヤックです。
インフレータブルカヤックの特徴
- コンパクトにたためて収納場所に困らない。
- 好みのフィールドへ持ち運ぶことができる。
- 船体が空気室でできているためカヤック自体が浮の役目をしている。
- 船の安定性がある。
キャプテンスタッグの「インフレータブルカヤック」は一人乗り用や二人乗り用があり色々と選べるので、この夏に挑戦したい方には本当におすすめです。また、パドルも軽量タイプや分割できる持ち運びに便利なタイプなどから選べます。
水上アクティビティを楽しむ時に、皆様に忘れないでいただきたいのが安全対策です。カヌーやカヤックを楽しむ時は、必ずフローティングベストを着用しましょう。浜辺で遊ぶ時も着用していれば、いざという時に安心です。
水中に落ちても確実な浮力を与え、泳げなくても浮かんでいられるのがフローティングベストです。水温20度以下の水中にいる時は、体温が急激に失われます。フローティングベストは、分厚いフォーム材が保温の役目も果たします。
子供用のフローティングベストや乳児用のフローティングエイドもありますので、水辺で遊ぶ時はお子様にもしっかりと着せてあげてください。
アウトドアレジャーのハイシーズン。安全対策をしっかりとして、カヌーやカヤックなどの水上アクティビティも是非楽しんでみてください!