【クイズの解説】「キャプテンスタッグ」ブランドヒストリー
アウトドアクイズ
2016年に40周年を迎えたキャプテンスタッグは、これまでアウトドアシーンをリードする多くの製品を世に出してきました。1995年に発売された○○○○ツーウェイテーブルは、今流行りのロースタイルバーベキューのパイオニアと言われる製品でした。さて、○○○○に入る言葉は次のどれでしょうか?
- 【1】 ガリバー
- 【2】 オリバー
- 【3】 シルバー
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正解と解説
【2】オリバー
アウトドア用品の総合ブランド「キャプテンスタッグ」は、1976年、家庭用品を扱うパール金属株式会社のアウトドア部門としてスタートしました。それから40年以上にわたり、日本のアウトドアシーンをリードし、今なお斬新で工夫を凝らした製品を発表し続けています。
キャプテンスタッグがこれまで送り出してきた多くのアウトドア用品の中から、当時の日本のアウトドアシーンの影響を与えた特徴的な製品をご紹介します。
1976年 ジャンボ バーベキューコンロ A型
日本型BBQスタイルを世に知らしめた初期コンロの代表作です。
1984年 三脚式バーベキュースタンド
日本初の三脚式BBQスタンド。持ち運びにも便利で、シンプルで機能的なこの形状は、84年に意匠権を取得しました。
1990年 クールタイム コールドパックシリーズ
総販売数50,000,000個!目立つ商品ばかりでなく、細かいところまで手が届く商品構成がキャプテンスタッグらしさです。
1993年 3層鋼キャンピングクッカーLセット
高品質ステンレス3層鋼構造。地元燕三条の職人の技術を詰め込んだこの一品は、グッドデザイン賞を受賞しています。
1994年 ラニー メッシュタープ
天面にしか生地を持たなかった従来のタープに一石を投じた、使用者目線の発想から生まれた今尚残る名品です。側面の全てにメッシュを配し、虫除け効果を持たせ、キャンプ時の快適さを格段に向上させました。
1995年 オリバー ツーウェイテーブル
流行のロースタイルのパイオニア。2WAYで使えるという発想と、今流行のロースタイル。 この商品が現在の定番アウトドアスタイルを形成していきました。
1996年 アーガス V型バーベキューコンロ
日本初のV型コンロ。持ち運びコンロの完成型であり、V型コンロの原型となっています。
1997年 オーリック シングルバーナー
小型ガスバーナーとしては異例の100万個以上の販売数を誇る、キャプテンスタッグを代表する一品です。
1997年 サンシェルター
海ではビーチパラソルが主流の時代に誕生した、サンシェルターの元祖です。2001年 アルミロールテーブルコンパクト
独自のコンパクト設計で、トレッキングやツーリング、その他多様なシーンで重宝される、意匠権を取得した、ファンにはおなじみの名品です。
2004年 Gutta(グッタ)
革新的な形状のアーバンコミューターバイク。サイクル業界の歴史にその名を刻み込んだ、唯一無二の名作です。
2014年 KAMADO(かまど)煙突ストーブ
アウトドアシーンに合わせた5つの用途に使えるかまど型煙突ストーブ。インパクトのある形状と精巧な作り。まさに挑戦的なモノづくりを体現した一品です。
ブランド設立当初は、バーベキューコンロやアウトドア用の食器関係を主に製品を展開。その後テント、シュラフ、テーブル、チェアから様々なアクセサリーなど、小物に至るまで開発を続けてきました。
アウトドアを広い意味で捕らえ、様々なジャンルの開発を行っており、現在ではサイクル用品、カヌー用品、ガーデン用品、ヘルス用品をラインナップに加え、更なる飛躍を試みています。
また多様化するアウトドアシーンに合わせ「CSクラシック」「CAMP OUT」「エクスギア」などの多くのプロダクトシリーズを発表しています。
皆様のこれからのアウトドアライフにぴったりのアイテムを、キャプテンスタッグで探してみましょう。