【クイズの解説】高速道路の「吹き流し」で風の状況をチェック
交通安全クイズ
問題
風の向きや強さを目で判断するために高速道路に設置されている「吹き流し」。ほぼ水平になっていたら、風速はおよそ何メートル以上でしょう?
- 【1】 風速1〜6m以上
- 【2】 風速7〜10m以上
- 【3】 風速11〜20m以上
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正解と解説
【2】風速7〜10m以上
高速道路を走っている時、「横風注意」という標識と一緒に、鯉のぼりのようなものが高速道路の脇に立っていることにお気づきでしょうか。これは、「ふき流し」と呼ばれ、風の向きや強さを目で判断するために設置されています。
高速道路では横風が発生しやすい場所などには、この「吹き流し」が設けられていますので、風の状況をチェックしましょう。ほぼ水平になっているときが風速7〜10メートル以上です。
また、トンネルの出口や、橋の上、大型車の側方などでは、横風や風圧によってバランスを崩しやすくなります。そのような場所では、あらかじめ速度を落として走行するようにしましょう。
★参考: 高速道路の吹き流し|秋の交通安全クイズ|Hondaの交通安全
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