【クイズの解説】日本ベッドマットレスのポイントとは?
睡眠・快眠クイズ
日本初のベッド・マットレス製造メーカーである日本ベッド。質の高い眠りを提供するマットレス作りには4つのポイントがあります。
「フレックスアセンブリ」、「ロールガード」、「端正な仕立て」、さてもう1つは何でしょうか?
- 【1】 千鳥組み
- 【2】 格子組み
- 【3】 千鳥格子
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正解と解説
【1】千鳥組み
大正15年の創業以来、昭和、平成と快適な眠りを追求し続けてきた日本ベッド。そのマットレス作りには本気のこだわりと技術が詰め込まれています。日本ベッド マットレスの4つのポイントをご紹介しましょう。
「Responsive Foundation - フレックスアセンブリ」
”体で感じることが、本当のこと。”
マットレスの製造上、コイル同士を側面で接着することは簡単です。しかし、それではコイルの動きを生かしきれない。そこで手間はかかるけれど、ポケットの上面だけでコイルをつなぎ、それぞれが自由に動くようにしました。この方法で、マットレスは体を均等に受け止められるようになりました。
表面の詰め物もあえて薄くし、繊細な動きがきちんと伝わるように。日本ベッドのマットレスは、ごまかしのない、正直なマットレスです。
「Edge Support - ロールガード」
”この曲線は、やさしさです。”
周りを歩いたり、ベッドメイクをしたり、上でくつろいだり。ベッドに接するのは睡眠時だけではありません。ホテル納入の経験から、マットレスのその部分が傷みやすいと知ってた日本ベッドは、エッジのワイヤーをウレタンで包み込む工夫をしました。
他メーカーには見られないこの独特な方法は、マットレスの感触の違いを生み出しています。このサイドの曲線によって、体への当たりはやわらかく、マットレスの傷みも少なくなりました。
「Refined Upholstery - 端正な仕立て」
”真っ直ぐで、ありたい。”
たくさんのコイルを入れて表面を張るベッドは、手を抜くとマットレスのふちが波打ってしまいます。妥協を許さない日本ベッドの技術者たちは、「テープエッジ」と呼ばれるこの部分にもこだわり、側面に巻くボーダーやパネルの部分寸法を厳しくチェックし、真っ直ぐにキープさせています。
シーツで隠れてしまっても、その下で日本ベッドのマットレスは、美しいプロポーションであり続けます。
「Latticed Arrangement - 千鳥組み」
”整列させない理由があります。”
マットレスにはどこまでもまじめな日本ベッドですが、コイルはきちんと整列していません。
日本ベッドの主なマットレスは、コイルがハニカムのように交互に並ぶ「千鳥組み」と呼ばれるもの。なぜなら、いつでも複雑な人間の動きに、きめこまかく、しなやかに対応するために、これがベストだと考えたからです。
自然の法則にも近い並びは、人間が無意識にもとめる心地よさのための理想的な仕組みなのです。
日本ベッドのマットレスは内面主義の< Inner Beauty Mattress >です。その上質なマットレスを体験しに、皆様も是非、日本ベッドのショールームへ足を運んでみてください。
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