【クイズの解説】グ・ラ・メ!〜大宰相の料理人〜
漫画クイズ
「グ・ラ・メ!〜大宰相の料理人〜」の主人公は一木くるみという女性料理人です。では、この女性料理人のことをフランス語でなんという?
- 【1】 パティシエール
- 【2】 キュイジニエール
- 【3】 プリンシパル
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正解と解説
【2】キュイジニエール
漫画「グ・ラ・メ!〜大宰相の料理人〜」(グ・ラ・メ だいさいしょうのりょうりにん)は『週刊コミックバンチ』(新潮社)に2006年40号〜2010年39号まで連載されていた原作・西村ミツル、画・大崎充による漫画作品です。
西村ミツルは料理漫画を得意としており、「信長のシェフ」「大使閣下の料理人」など、過去にもドラマ化された作品を世に送り出しています。本作品も2016年7月より『グ・ラ・メ!〜総理の料理番〜』(グ・ラ・メ そうりのりょうりばん)のタイトルにて、剛力彩芽の主演で放送中となっています。
主人公の一木くるみが料理にメッセージを込めることができるという才能を生かし、内閣総理大臣をサポートしていく物語です。
あらすじ
調理師学校を卒業した一木くるみは、有名シェフである大沢シェフに師事したあと、単身ワシントンに渡り、日本大使館お付きの女性料理人(キュイジニエール)として働いていました。その時、新しく内閣総理大臣となった阿藤一郎が、開かれた官邸を目指して吉田茂以来60年ぶりに官邸料理人を復活させることに。
そこで声を掛けられたのが若干25歳の一木くるみ。官邸料理人という職に戸惑いながらもやりがいを見出したくるみは、首相官邸を訪問してくる要人に内閣総理大臣の意を汲みながら料理を振舞うことで総理大臣をサポートしていくことになります。
くるみは、メッセージを込めたメニューが決まると「confection!」(コンフェクション)と言い料理を始めます。この一言から始まり、料理が出来上がる様子は料理好きにはたまらない作品。また、政治の裏側も描かれていることからただのグルメ漫画ではなく、いろいろな角度から楽しめる作品です。
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