【クイズの解説】魚の目と間違えやすいウイルス性イボ
フットケアクイズ
問題
足の裏にできるウオノメそっくりのウイルス性イボには注意が必要です。なぜなら、魚の目と違って○○○○○する可能性があるからです。さて、○に入るのは?
- 【1】 痛みと痒みが継続
- 【2】 ほかの部位に感染
- 【3】 角質柱が巨大化
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正解と解説
【2】ほかの部位に感染
皮膚の表面から小さく盛り上がったものが魚の目かタコだと思っていたら、実はイボであったというケースもあるので注意しましょう。いじったりするとその手から移るので、なるべく触らないようにしてください!イボかもしれないと思ったら病院で診察を受けることが第一です。
魚の目は、繰り返し刺激を受けるような場所に対して、皮膚の防御反応として角質が時間をかけて厚くなってできていきます。一方、ウイルス性のイボのは皮膚にさほど刺激を受けていないような場所にも点々とできていきます。
足の裏にできるウオノメそっくりのウイルス性のイボには、痛みもかゆみもありませんが、ウイルス性なので、削ったりすると、ほかの部位にも感染が広がってしまう可能性があります。自分で治そうとせずに医師などの専門家に必ずご相談ください。