【クイズの解説】ハンモックでゆったりくつろぐコツは?
アウトドアクイズ
ゆらゆら揺れるハンモックでゆったりとくつろぐ。ハンモックにはなんとも言えない魅力がありますが、うまく乗らないとバランスを崩してリラックスどころではありません。ハンモックでゆったりくつろぐコツは○○○に乗ることです。さてそのコツとはなんでしょう?
- 【1】 直角線
- 【2】 一直線
- 【3】 対角線
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正解と解説
【3】対角線
ハンモックのコツは、角から角へ対角線を描くように横になることです。
対角線を描くように横になると背中がまっすぐ伸びて、頭や足が体よりもあまり高くなることがありません。身体をハンモックの向きに対して斜めにすると比較的背中が曲がらないので寝心地が良いです。
南米生まれのハンモックには、暑い地域ならではのアイデアがギュっとつまっています。風のない暑い日にはハンモックに揺られることで空気の流れができ涼しさを感じます。揺らすことで風が生まれ、リラックスしながら優雅なひと時を感じることができるでしょう。また、肌寒い時には包まって風を防ぎ、温かく感じる点もハンモックの魅力です。
世界にはさまざまな形のハンモックがありますが、元々は南米の先住民が使っていた寝具であり、丈夫な網や布の両端をまとめて、壁や柱、立木の間に吊るして寝たりくつろいだりするものです。時代によっては、波に揺れる船の中でも眠れるように、船内の乗組員の寝床として使われていた事もあります。
そんなハンモックにも様々な種類があります。南米で寝具として使われたのがルーツのハンモック。ハンモックを地域で分ければ、メキシカンハンモック、ブラジリアンハンモック、コロンビアハンモック、アメリカンハンモック、パラシュートハンモック、アジアンハンモックなど様々な国のものがあり、その多くが熱帯地方など暑い地方のものです。
ハンモックの種類として大まかには、寝る用途のハンモック、座る用途のチェアハンモック、赤ちゃん専用のベビーハンモックがあります。使われている生地の種類から、手編みの「ネットタイプ」か、一枚の「布タイプ」に分けられます。
近年では、乗ってくつろぐ物とは別にお部屋の中に雑貨として飾っている人も多くいます。インテリア雑貨としてスタンド付きのものがあり、デザイン性にも優れ、機能性も抜群。
普段はゆったりとしたスペースで楽しみ、使わないときはまとめて吊るせば邪魔にもなりません!場所を問わず色んな場所で利用できるのが魅力的です。
日本ではキャンプをする人などに良く使われています。近くに木が無くても使えるような自立式のフレーム付きのハンモックも販売されています。最近では、登山やクライミングでも支えるような軽量なハンモックから、オシャレに椅子型に吊るされたハンギングチェアと呼ばれるハンモックもあります。
特にキャプテンスタッグのハンモックからは、夏のアウトドアでも活躍する蚊帳(カヤ)付きのハンモック「ホリディ モスキート ハンモック」と、木がなくても使える「自立式ハンモックスタンド」の組み合わせがとってもオススメです。
木があってもしっかり結ぶのが難しいという難題も、自立式ハンモックスタンドがあれば解決ですね。ハンモックにもたくさんの種類、用途がありますので、皆様も好みに合わせてゆったりと楽しめるハンモックを探してみてはいかがでしょうか?
ハンモックには乗り方のコツと同様に降り方のコツもあるのでちゃんと勉強しておきましょう。また事前の準備や注意事項を疎かにすると怪我にもつながり、リラックスどころではありません。注意事項を確認し、準備をしっかり行い、いつもと違ったリラックスタイムを楽しみましょう。