【クイズの解説】自転車の盗難を防ぐ方法は?
防犯・防災クイズ
自転車は通勤や通学、買い物等で手軽に使用できる便利な乗り物ですが、施錠をせず停めたままにしていると移動の足代わりや転売目的で簡単に盗まれてしまう可能性も…。
ALSOKのホームページでは自転車の盗難についてのコラムを掲載しています。では、その中で紹介されている盗難防止のコツはどれでしょう?
- 【1】 GPSをつける
- 【2】 人通りが多い場所に停める
- 【3】 頑丈なロックをもう一つかける
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正解と解説
【3】頑丈なロックをもう一つかける
自転車の盗難被害が多いのは、駅などの駐輪場やガード下、デパートなどの商業施設の周辺や路地裏などです。また、昼間に盗まれるケースも多く、人通りが多いといっても安全とは言えません。逆に人の注意がそれやすく、犯行を行いやすい場所でもあるのです。
もし自転車が盗まれてしまったら、まずは近くの警察署または交番に被害届を出しましょう。防犯登録シールをフレームの目立つところに貼っておくと、盗難自転車が放置されているのが見つかったときに警察から連絡が来ます。防犯登録は現在、法律で自転車を所有するすべての人に義務付けられています。
◆盗難防止のコツ
施錠時は、柵や柱など簡単に移動したり破壊したりできない頑丈な構造物につなぐようにしましょう。これを「アースロック(地球ロック)」といいます。
ただし、駐輪禁止の場所でないことを確認してからアースロックするようにしてください。ガードレールなどの公共物や他人の所有物に無断で私物を固定すると違法になります。盗難を防止するポイントとして「施錠を習慣づける」、「頑丈なロックをもう一つかける」、「センサーアラームを使う」など、施錠に気をつけていることをアピールして盗難を防ぎましょう。
また、自転車を停める位置によっても盗難を防ぐコツもあります。詳しくはALSOKライフサポートコラムにご紹介していますのでぜひご覧ください。