【クイズの解説】かかとのガサガサのお手入れ方法
フットケアクイズ
夏に素足でサンダルを履いているとかかとがガサガサしてしまうのは、アスファルトからの反射熱などによりかかとが乾燥し、不要になった角質が硬くなっていくからです。では、正しい角質ケアとして次のうち最も重要なのは?
- 【1】 フットバスで角質を柔らかくする
- 【2】 余分な角質だけ落とす
- 【3】 軽石を日常的に使って落とす
正解は↓↓こちら!
正解と解説
【2】余分な角質だけ落とす
正しい角質ケアとは、むやみに角質をとってしまうのではなく、あくまで余分な角質を取り除くことです。足の裏の角質を除去するには、軽石でこするなど自宅での角質ケアが良く知られていますが、あまり軽石を日常的に使い過ぎると、皮膚が肌を保護しようとして余計に硬くなる事があります。
◆STEP 1:フットバス
フットバスで足を洗浄しながらゆっくり温め、角質を柔らかくお手入れしやすくしていきます。足の血管を温めることで血流がよくなり、ぬるめのお湯につかる事で副交感神経が働きリラックス効果が得られます。
◆STEP 2:削る
かかとの角質ケアの場合は、2種類のレデューサー(角質専用のやすり)を使って角質を削ります。目が粗いものから使い、仕上げでは目が細かいものを使います。ゴシゴシとレデューサーを往復させるのではなく、皮膚のカーブに合わせて一方方向(外側から内側)に優しくこすります。やり過ぎは禁物!余分な角質だけ落すことが大切です。
◆STEP 3:スクラブケア
スクラブとは粒子状のパウダー物質のこと。角質取りの仕上げとして、スクラブ剤で表面をやさしくマッサージしながら滑らかに整えます。磨いた後はぬるま湯でよくすすぎます。
◆STEP 4:保湿
余分な角質を削った後は、しっかりと肌の保湿ケアを行います。オプションメニューとして「パラフィンパック」という方法もあります。パラフィンパックをした後 10〜15分ほど密着させたまま浸透させる時間を置いた後、パラフィンを剥がして保湿します。
ドクターネイル爪革命ではセルフケアよりも清潔に安心にケアできます。プロのケアをぜひご体験ください。