【クイズの解説】PRIMEFLEX for Oracle Databaseが速い理由
UNIXサーバクイズ
問題
富士通の「PRIMEFLEX for Oracle Database」は、スペシャルチューニングによりI/O処理を最適化した垂直統合型データベースシステムです。ハードウェアの性能を最大限引き出すテクノロジーとノウハウが融合した高速化機能「○○○○」の実装によりデータベースシステムの課題であるI/Oボトルネックを解消し、圧倒的な高速性を実現しています。さて、○に入るのは?
- 【1】 SMART I/O
- 【2】 メモリアクセス性能
- 【3】 Software on Chip
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正解と解説
【1】SMART I/O
一般的なOracle Database システムでは、I/Oボトルネックを起因としたデータベースレスポンスの低下が見られます。
PRIMEFLEX for Oracle Databaseは、富士通の豊富なノウハウを結集したスペシャルチューニングにより、I/O処理を最適化し、ハードウェアの性能を最大限引き出します。
このテクノロジーとノウハウが融合した高速化機能「SMART I/O」の実装により、データベースシステムの課題であるI/Oボトルネックを解消し、圧倒的な高速性を実現します。
◆SMART I/Oによる効果
【CPUコア】データベースとI/Oの処理を別々のCPUコアで行うため、データベース処理を高速化。
【メモリ】大容量メモリを搭載できるため、データをすべてメモリ上へ展開でき、ストレージアクセスを抑制。
【ストレージ】ログデータを専用SSDに配置することで、処理を高速化。
【データ転送】一度に送信するデータ長をネットワークスイッチの最大転送能力に合わせることで、低レイテンシを実現。
等の効果があります。
★参考: PRIMEFLEX for Oracleの特徴 | 富士通
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