【クイズの解説】テントにはどんな種類がある?
アウトドアクイズ
キャンプで快適に過ごすために欠かせないテントには様々な種類があります。キャプテンスタッグお勧めの「エクスギア ○○○○○ドーム270」は最近人気の○○○○○タイプです。さて、○に入るのは何タイプ?
- 【1】 ロッジ
- 【2】 ツールーム
- 【3】 ティピー
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正解と解説
【2】ツールーム
キャプテンスタッグがお勧めするツールーム型テント「UA-18 エクスギア ツールームドーム270」は、4〜5人用でご家族でも使いやすい大きさです。
皆さんはテントと聞くとどんなイメージをお持ちでしょうか?テントは大きく分けると4タイプに分類されます。
ドーム型
軽量さと収納時のコンパクトさから主流となっているタイプ。ドーム型テントは構造のシンプルさから入門モデルと言われるが、ハイエンドモデルや様々なサイズなど一番種類の多いモデルと言えます。
ツールーム型
ドーム型テントの外幕を延長し、リビングスペースも確保したのがツールーム型テント。中級からハイエンドモデルまでが中心だが、比較的設営の手間がかからないことや、車の省スペース化の影響もあり、入門者にも人気が広がっている。
ティピー型
ティピー型テントとは円錐型テントとのこと。インディアンテントとも呼ばれ、もともとネイティブアメリカンのうち平原に住む部族が移動型住居として使用していました。最近は多くのマスコミにも登場するなど、若いキャンパーを中心に普及している。
ロッジ型
ロッジ型テントは居住空間が広く、室内の快適性の高さから、90年代は中心となっていたモデル。しかし収納時の大きさなど、最近の省スペース化の波から外れ、多くのモデルが姿を消しているのが現状です。
今まではドーム型が主流でしたが、オートキャンプ白書2015によると、次に買い替えるときに選ぶテントにはツールーム型やティピー型の人気が上がっているようですね。
テントは構造や素材によって、その特性が変わります。初心者にオススメのX型(クロスフレーム型)は単純な構造なので設営が簡単、重量が軽く、コンパクトに収納できるというメリットがありますが、耐久性はジオテック型には劣ります。逆に耐久性を重視して「ジオテック型」を選ぶと、設営が難しく、重量が増すため初心者は最初手こずるかもしれません。
他にも生地の素材によって強度・耐候性(紫外線などの影響)・耐水性なども変わってきますね。防水性や湿気対策はテント選びには重要な要素だったりします。
どこでテントを使うのか、季節や一緒に行く人たちの経験値なども考慮してテントを選び、快適なキャンプを楽しみましょう。