【クイズの解説】魚の目8つの予防策
フットケアクイズ
問題
魚の目やタコができる原因のほとんどは「足に合わない靴」です。では、魚の目8つの予防策として正しい説明はどれでしょう?
- 【1】 足のサイズにフィットする靴を選んで履く
- 【2】 底の薄い靴(ぺたんこ靴)を履く
- 【3】 ハイヒールやつま先の狭いパンプス・サンダルを履く
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正解と解説
【1】足のサイズにフィットする靴を選んで履く
タコや魚の目が出来ないように予防するには、まず足の裏の保護が大事です。
女性に多い魚の目は歩きすぎ・走り過ぎといった足の酷使や、靴が足に合っていないこと・靴のクッション性が悪いことが原因になって起こります。
ですので、予防のために1番重要なのは、局所的に圧力のかかる状況を改善することです。
【魚の目8つの予防策】
・足のサイズにフィットする靴を選んで履く(小さ過ぎず、大き過ぎない、ジャストな靴)
・ハイヒールやつま先の狭いパンプス・サンダルなど、足の前半分が圧迫される靴は避ける
・底の薄い靴(ぺたんこ靴)は避ける
・衝撃を和らげるインソール(やわらかい中敷き)を入れる
・足が当たる部分に足用保護パッド(圧力を軽減するクッション)を貼る
・歩き方、立ち方を改善し、両足にバランス良く体重をかける
・外反母趾を治療する
・お風呂に入った時に足裏・足指をマッサージして血行を促進、老廃物の代謝を促す
女性が好んで履くハイヒールやサンダルは、足を綺麗に見せるための履物で、足をいたわる履物とは言い難いものです。アスファルトやコンクリートなどの硬いところを歩く時は、クッション性の高いスニーカーを履くなど靴の種類を変えるか、柔らかい中敷きを入れるておくなどの対策が予防に繋がります。
普段から自分のサイズにあった、なるべく先の部分が尖っていない、ヒール部が低い靴を履くことを心がけましょう。
★参考: 魚の目|ドクターネイル・爪革命
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