【クイズの解説】魚の目の治療を病院で受けるべきケース

フットケアクイズ 第20問

Quiz問題

魚の目は、市販薬を使って治したり、病院の皮膚科で治療をしたり、フットケアサロンで施術を受けるなど、対処の選択肢は様々あります。ですが、必ず病院に行った方が良いケースがあります。それは次のうちどれでしょう?

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  • 【1】 魚の目が大きい場合
  • 【2】 皮膚が腫れたり、化膿している場合
  • 【3】 魚の目の原因が分からない場合

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正解と解説

【2】皮膚が腫れたり、化膿している場合

魚の目が大きくても小さくても、フットケアサロンで魚の目の芯を取る施術を受けることは可能です。

しかし、魚の目の周辺の皮膚が腫れてたり、化膿してしまっている方には、炎症に対する治療が必要になります。この場合には、必ず病院の皮膚科に行って診察を受けましょう。

病院で魚の目を治療する場合、病院の設備や方針によって治療方法は様々です。

例えば、液体窒素で皮膚を凍結・壊死させることによって魚の目を取る「冷凍凝固療法」があります。この方法はイボの治療方法としてもっとも一般的な方法ですが、期間をおいて複数回繰り返し通院しなければならず、冷たいを通り越して刺すような強い痛みを伴います。

大きさと深さのあるウオノメに対しては、メスによる切除(外科手術)する場合もありますし、局所麻酔下で芯を焼ききるレーザー治療を行う病院もあります。(保険適用外なので治療費は高額になることがある)

このように、病院では様々な治療方法がありますが、麻酔や痛いのは嫌だという方がいらっしゃいます。その場合、炎症・化膿などの病院で受けるべき治療を終えてから、フットケアサロンで魚の目の芯を取る施術を受けるという方法もあります。

★参考: 魚の目の原因と対処方法|ドクターネイル・爪革命

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