【クイズの解説】警備×介護の最前線、ALSOKの緊急通報サービス
防犯・防災クイズ
警備×介護のこれまでにないサービスを生み出すべく、近年介護事業にも力を入れてきたALSOK。ALSOKのグループ会社・ALSOKあんしんケアサポート株式会社のあんしんセンター事業のひとつ「緊急通報サービス」では、緊急事態の通報に対して○○○○で役割分担をして対応します。さて、○に入るのは?
- 【1】 救急救命士と社会福祉士
- 【2】 看護師と相談員による3名体制
- 【3】 ガードマン3名体制
正解は↓↓こちら!
正解と解説
【2】看護師と相談員による3名体制
警備×介護の新しいサービスを生み出すべく、近年介護事業を手掛ける会社をグループに加えてきたALSOK。その中でも2015年2月の統合によって新たに誕生したのが「ALSOKあんしんケアサポート株式会社」です。
ALSOKあんしんケアサポート株式会社では、得意分野を生かした2つの事業を行っており、1つは”緊急通報”や”健康介護相談”などに対応する「あんしんセンター事業」。もう1つは首都圏を中心とした訪問介護や福祉用具レンタル、デイサービスなどを提供する「介護サービス事業」です。
「あんしんセンター事業」では、健康相談だけでなく、介護相談、メンタルヘルス、栄養相談、医療機関の案内など、さまざまなご相談に対応しています。
健康相談に応答する部門には看護師が24時間365日いつでも常駐し、日中であればドクターや栄養士、心理カウンセラーも在籍しています。
この部門で特に大切にしている事は、相手の話をしっかりと傾聴して、問題を整理すること。カウンセリングのような”聴く技術”を身につけるため、スタッフ全員に会話のトレーニングを行っています。
また緊急通報サービスは、緊急通報装置をご利用者様のご自宅に設置し、緊急のときに救命に向けて迅速に対応するサービスです。看護師と相談員2人の3人体制により、緊急事態があれば役割分担に従ってスピーディーに対応します。
さらに、月1回の「お伺い電話」を実施して体調や近況を電話でお伺いするなど、気軽に電話をもらえるような雰囲気作りを心掛けています。
もう一方の「介護サービス事業」では、訪問介護、福祉用具のレンタル販売、デイサービスなどの介護サービスを総合的に提供しています。ALSOKと介護が組み合わさることで、お客様の多様なニーズに対し、より綿密にケアできるようになりました。今後も警備×介護の融合を進め、新しい価値を創造していきます。
ALSOKがグループ一丸となって取り組む介護分野の飛躍にどうぞご期待ください。