【クイズの解説】足の嫌な臭いの原因は?
フットケアクイズ
問題
足裏に角質が溜まってできるタコ(胼胝)は、足の嫌な臭いの原因になると言われています。さて、それはなぜでしょう?
- 【1】 角質が厚いと汗が詰まって異臭を発するから
- 【2】 角質と汗が混ざって異臭を発するから
- 【3】 角質をエサにして雑菌が増えるから
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正解と解説
【3】角質をエサにして雑菌が増えるから
素足をさらす機会の多いこの時期、気になるのは足裏の角質!足裏の溜まった角質は、嫌なニオイの原因にもなります。
足の臭いが気になる方は、かかとがガサガサして粉がふいていたり、足裏の皮膚が半透明で分厚く硬くなったりしていませんか?これらは皮膚の表面から出てきた、古い角質です。
靴を履いていると、足は高温多湿な環境になります。足の裏には汗腺が体の他の部分よりも3〜10倍も多くあるので、靴を履いていると結構な量の汗をかきます。蒸れて柔らかくなった角質を、雑菌がどんどん分解して増殖するときにあの嫌な臭いを出すのです。
高温多湿な環境→汗をかく→角質がエサになって雑菌が増える→嫌な臭いを発する、のだと言われています。