【クイズの解説】大きさと距離感覚
交通安全クイズ
問題
下記の文の「A」と「B」にはどんな言葉が入るでしょう?
交差点付近では、相手から見えているのにもかかわらず危険が生じることがあります。これは車体の大きさの違いで、大きなものは「A」、小さなものは「B」に見える事があるからです。特に渋滞時、ドライバーは早く進もうとして回りの状況を見落としたり、錯覚が生じやすくなっています。
- 【1】 A:近く、B:遠く
- 【2】 A:遠く、B:近く
- 【3】 A:重く、B:軽く
- 【4】 A:軽く、B:重く
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正解と解説
【1】A:近く、B:遠く
交差点付近で注意したいのは、対向車線からの右折車。四輪に比べて車体の小さなバイクを見た対向車線のドライバーは、相手との距離や速度に錯覚が生じ、「まだ遠くにいる」と感じたり、バイクの速度を過小評価して「まだ来ないだろう」と思いこんでしまい、急に右折を開始することがありますので、気を付けましょう。
★参考: 安全運転のポイント「大きさと距離感覚」