おすすめ長崎ちゃんぽん・皿うどん9選　現地編集部が徹底調査

長崎市内の飲屋街である思案橋横丁にある天天有。店内の雰囲気は老舗感漂う懐かしい大衆食堂といった雰囲気の店内で、華僑の方々の作る本場中華料理を楽しめます。豚骨ベースではあるものの、あっさりとしたスープと魚介のうまみが絶妙に混ざり合い、くせになるうまさです。

長崎市内中華街新地の少し外れに位置しますが、真っ赤の大きなビルが目印の中華菜館「福壽」。ここは唐灰汁（とうあく）麺による独特の風味とうまみが特徴的なちゃんぽんが楽しめます。輝くちゃんぽんのスープは濃すぎず薄すぎすのバランスのとれた味わいです。

長崎新地中華街の大きな門のすぐそばに位置する江山楼。ちゃんぽん、皿うどんともに、人気の中華料理店です。なかでもおすすめは、特上皿うどん。ちゃんぽん、皿うどんの具材は、並、上、特上となるにつれどんどん具材が豪華になっていきます。特上は、一般的な具材のほかに、揚げうずら、魚のすり身団子、干しナマコ、さらにはフカヒレも。鶏ガラベースの餡は、口に運ぶとさまざまな具材のうまみが楽しめますよ。

長崎市内中華街新地の中心に位置する蘇州林。周辺の中華街のランチ営業が14時または15時で終了することも多いのですが、蘇州林は11時〜20時30分まで連続営業しています。麺を覆うほどの大ぶりな具材と、たっぷりとかかった餡が贅沢な皿うどんが人気です。長崎イチとも言われるパリパリの細麺と存分に絡めて楽しんでください。

「よこはま」は長崎市内の飲屋街である思案橋横丁に位置する創業60年の老舗です。ちゃんぽんは、クリーミーなスープにもかかわらずこってり過ぎず、優しい味わいなのが特徴です。深夜の時間帯であっても、締めのちゃんぽんとしても多くの利用客が来店します。ついつい飲み干したくなるスープまでしっかりと堪能してくださいね。

長崎駅駅直結のアミュプラザ5階に位置する皇上皇。中華街の店の営業時間が21時までが多い中、こちら23時までの営業時間と遅くまで開いています。おすすめは、通称焼きちゃんぽんとも言われる太麺皿うどん。もちもちとした麺と魚介や野菜のうまみのつまった濃厚でクリーミーなスープと絡めて楽しんでみて。

長崎市内中心街の思案橋駅から徒歩約2分の「思案橋ラーメン」。ここはラーメンはもちろんのこと、長崎ちゃんぽんや皿うどんも人気の店です。中でも、ニンニクペーストがどっさりとぜいたくに乗せられた「バクダンちゃんぽん」はツウをもうならせる逸品。ハマるとやみつきになると言われる独特のうまさを堪能してみて。

長崎の平和公園のすぐそばにある、老舗中華料理店「宝来館別館」のちゃんぽんは、長崎中華街のちゃんぽんに比べあっさりと味わえるのが特徴。こってりが苦手な方には、ぜひおすすめの一品です。盛りだくさんのみずみずしい野菜は、シンプルな味付けのスープや麺と相性抜群。麺とスープを絡めて野菜のシャキシャキ食感を堪能してください。

長崎バイオパーク近くにある「レストラン菊水」。ドライブの途中に立ち寄る人が多い人気店です。秋篠宮ご夫妻がバイオパークに来園した際に、長崎名物のちゃんぽんを食べたいと注文があり、特製ちゃんぽんを作ったのが「ロイヤルちゃんぽん」誕生のきっかけ。トッピングとして生卵がのるのが特徴。シャキシャキの野菜とコクのあるスープのうまみを堪能してみて。