【解説】うどんの伝承

香川県クイズ 第1問

問題

約1200年前、讃岐生まれの高僧○○が長安に留学中に麺作りの技法を習得し、帰国して普及したといわれています。さて、○に入るのは?

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  • 【1】 最澄
  • 【2】 空海
  • 【3】 日蓮

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正解と解説

【2】空海

中国の黄河流域で育った麺が我が国に伝えられたのは今から約1200年前。さぬき(現在の香川県)生まれの高僧空海が、長安に留学(804~806年)中に麺作りの技法を習得し、帰国してからさぬきで普及したといわれています。

最初は、小麦粉を丸めて煮た団子のようなもので、「混沌(こんとん)」と名付けられていました。 「温沌(おんとん)」、「饂(うんとん)」となり「うどん」になったといわれ、現在のような細長い麺線状になったのは、江戸時代といわれています。

★参考:香川県

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