【解説】愛媛県南予地方に伝わる郷土料理

愛媛県クイズ 第4問

問題

江戸時代から愛媛県南予地方に伝わる郷土料理で、新鮮な小魚を、骨ごと皮付きのまますり身にして油で揚げたものを何という?

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  • 【1】 ぼっかけ
  • 【2】 りんまん
  • 【3】 じゃこ天

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正解と解説

【3】じゃこ天

じゃこ天は、新鮮な小魚を磨り潰して形を整え、油で揚げた魚肉の練り製品です。 地方によっては、「じゃこてんぷら」や「皮てんぷら」、 または「てんぷら」と呼ばれる事もあります。

小魚のうま味がギュッと詰まっており、食欲をそそる豊かな風味と、カルシウム、DHA、EPAも豊富で、栄養満点。熱々のじゃこ天に豪快にかぶりついても美味しいですし、煮物、お吸い物、サラダにもあいます。各地域や店舗で、それぞれの味があるので、お気に入りの味を見つけるのも楽しいですね。

宇和海に面した愛媛県南予地方では、古くからかまぼこなどの水産加工品が庶民の食卓で愛されてきました。県内の主要なデパート、スーパー、インターネット等でも販売されており、宅配してくれるところも多いそうです。

★参考:愛媛県

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