【解説】日本三名橋のひとつ「錦帯橋」

山口県クイズ 第4問

問題

日本三名橋のひとつ「錦帯橋」は、五連の反り橋として有名な木造橋です。さて、どんな技法が駆使されているでしょう?

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  • 【1】 木組み
  • 【2】 さなぎ編み
  • 【3】 はね木

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正解と解説

【1】木組み

日本三名橋のひとつ「錦帯橋」 (きんたいきょう) は、日本を代表する木造橋です。他に例を見ない特異な姿の五連の反り橋が特徴で、1922年 (大正11年)には国の名勝に指定されています。橋の長さは、橋面にそって210m、直線で193.3m。幅は5mです。

横山の山頂にあった岩国城と、錦川対岸の城下町を往来する橋として1673年に完成しました。

反り橋の構造は、頑丈な組木の技法により、橋上からの圧力で更に強度が増す仕組みとなっています。経間35mを無脚で渡した技術は、現代の橋梁工学からみても非のうちどころがないと言われ、300年以上も前の技術力には非常に驚かされます。

春の桜、夏の清流、秋の紅葉、そして冬の雪景色、その四季おりおりの美しい景観も魅力です。

★参考:山口県

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