【解説】白壁の美しい街並み「倉敷」

岡山県クイズ 第2問

問題

「白壁の町」「文化の町」として有名な倉敷。町の入り組んだ細い路地を、方言で何というでしょう?

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  • 【1】 べっとこ
  • 【2】 きんきゃーも
  • 【3】 ひやさい
  • 【4】 はっとばり

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正解と解説

【3】ひやさい

倉敷には入り組んだ細い路地がいたる所にあります。 この路地を倉敷の方言で「ひやさい」と言います。ご年配の方々は、さらに砕けて「ひやせぇ」と言うそうです。 由来は、差し込む日の光が弱い(浅い)様子から、あるいは、隣家の樋が合わさるほど密接した様子からついた、など数説あります。

美観地区に代表される倉敷は、そんな「ひやさい」の町としても知られています。生活している家と家の間を「ひやさい」が縦横無尽に駆け巡り、江戸時代から受け継がれた歴史文化と日常の暮らしが重なり合うように息づくまち。そこには、当たり前の路地景観でも見所にしてしまう倉敷の趣き深さがあります。

★参考:倉敷観光WEB

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