【解説】冬の味覚の代表「あんこう鍋」

茨城県クイズ 第4問

問題

いばらきの冬の味覚といえば、何といってもあんこう鍋。では、あんこうの「七つ道具」とは何のこと?

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  • 【1】 あんこうをさばく道具
  • 【2】 漁獲用の器具
  • 【3】 あんこうの部位

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正解と解説

【3】あんこうの部位

骨以外は捨てるところがないと言われるあんこう。各部位は「七つ道具」と呼ばれ、それぞれの風味や食感などを活かした料理に使用されます。「七つ道具」には次の部位があります。

あんこうの七つ道具



  1. とも(胸びれ・尾びれ)
  2. ぬの(卵巣)
  3. だい身(身の部分、柳肉とも呼ぶ)
  4. 胃(水袋とも呼ぶ)
  5. えら

あんこう料理と言えばあん肝や供酢がよく知られていますが、あんこう鍋ではこれらの七つ道具すべてを一度に味わうことができ、それぞれの部位の食感の違いを楽しむことができます。

★参考:大洗環境協会


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