「カレーパウダー」を最初に販売した国

カレークイズ 第4問

問題

インドで使われていた混合スパイスを、家庭で使えるように 「カレーパウダー」と名づけて最初に販売した国は?

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  • 【1】 インド
  • 【2】 フランス
  • 【3】 イギリス
  • 【4】 アメリカ

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正解と解説

【3】イギリス

インド帰りの人が持ち帰るスパイスやマサラに注目して製品化したのがイギリスのC&B社です。

C&B社は、エドモンド・クロス(C)とトーマス・ブラックウェル(B)の2人の会社で、当初は食品の販売や仕出し(ケイタリング)などをしていましたが、そこで人気だったのがカレー料理。このカレー料理に使っていた混合スパイスを家庭でも使えるようにと、「カレーパウダー」と名づけて販売したのです。

詳しい発売年は不明ですが、19世紀はじめまでには広く流通していたようです。「C&Bカレーパウダー」は、着実にイギリスの食生活の中に定着していき、その後ヴィクトリア女王の時代になると女王にも献上され、上流階級の間にも浸透していきました。

もちろん外国にも輸出され、フランスでもフランス料理にカレー風味を添えるものとして度々利用されるようになりました。ただ「フランス料理」という世界に冠たる世界をもつ彼らは、イギリス人のように、いわゆるカレーライスはあまり好まなかったようで、「インド風ソース」などと名づけて、ほのかな風味を楽しんだようです。

★参考:カレーハウス「カレーの世界史 19世紀」

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