幼稚園教諭の免許更新はした方が良い?

保育士クイズ 第2問

問題

保育園でのみ働いている保育士が、取得していた幼稚園教諭の免許を更新するメリットとは何でしょう?

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  • 【1】 基本給が増える
  • 【2】 追加費用なしで更新ができる
  • 【3】 選択肢が広がる

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正解と解説

【3】選択肢が広がる

学校卒業後や資格取得後、保育園でのみお勤めの保育士の方から幼稚園教諭の免許更新した方が良いかどうかの相談が良くあります。

どうして迷われているか聞くと、

  • お金がかかる
  • 試験に不合格してかけた費用が無駄になるのでは・・・
  • 保育園でしか働かないから等々

このご相談を頂いた時に必ず「あと何年くらい現役で保育のお仕事しようとお考えですか?」とご質問させて頂いています。

1〜2年以内に引退をお考えの方にはお勧めしていません。ただしそうでない方には免許更新をお勧めしています。理由は明白で選択肢は広い方が良いからです。

なぜ選択肢が増えるの?


今までは3歳以上児の受け入れがメインだった幼稚園も未就園児クラスを作りはじめています。また報道でもあったように、待機児童対策として2歳児の受け入れ緩和が現実味を帯びてきています。

そうなれば保育できる人材は必要になりますね。ただし、幼稚園で勤務する場合には幼稚園教諭の免許が必要になります。幼稚園教諭免許を更新することで、幼稚園でのお仕事の選択が可能になります。

一方、保育園からの幼保連携型こども園の移行に伴い、保育教諭(保育士と幼稚園教諭を持っている事が条件)のニーズも高まっています。

2020年までは特例制度がありますが、現状のままで行くと認定こども園では保育士以外に有効な幼稚園教諭が必要になりそうです。免許を更新しておくことでこども園でも勤務できるという選択肢が増えますね。

更新をせずに保育士のみだと勤務できるのは保育園だけですが、更新した有効な幼稚園教諭免許があれば、特例制度がきれる2020年以降でも職場の選択肢として「保育園」「幼稚園」「認定こども園」が選べるわけです。

3歳児までに子どもを見てもらいたい人は保育園、3歳以上からは幼稚園といった垣根はどんどんなくなっていきます。どんな環境にも対応できるよう、選択肢は多い方が良いですね。

更新費用の3万円は選択権の購入費みたいなものでしょうか。皆さんは高いとお感じになられますか?

★参考: 幼稚園教諭の免許を更新するメリット|エンサポ