公園前の横断歩道での危険予測

交通安全クイズ 第189問

問題

アニメーションを見て下さい。下校時、通学路の歩道を歩いています。今回のシーンで最も大きな危険が潜んでいたのは?

ヒントを開く

  • 【1】 左の停止車両
  • 【2】 公園の友達の様子
  • 【3】 自転車の女性

ヒントを見てから回答してね!

正解と解説

【2】公園の友達の様子

横断歩道を横断しようとする歩行者等がいる場合は、歩行者等が優先なので、横断歩道の前で一時停止し、かつその歩行者等の通行を妨げないようにしなければなりません。(道路交通法38条)

自動車側


今回の場合、対向車線が渋滞していて右側から横断歩行者が来ているのが十分確認できなかったので横断歩道の直前で停止できるような速度(徐行)で進行する必要がありました。

横断歩行者などが確認できたら、横断歩道の手前で必ず停止し、歩行者等が渡るのを待って通過するようにしましょう。

子どもは何かに意識が集中すると、周りが見えなくなります。こちらを確認しているように見えても、意識は別の方に向いていて、急に飛び出す危険性があります。

平成27年の自動車等運転者の違反別事故件数では、安全運転義務違反の「安全不確認」や「動静不注視」が多いので、子どもを見たら、必ず「出てくるかもしれない」と考えて、動きに注意して徐行する事が大切です。

なお、発生時間別では下校時や遊戯中に当たる「午後3時台」が23%と最も多くなっています。スクールゾーンや住宅街ではとくに速度を抑えて子どもの動きに注意するようにしましょう。

歩行者側


平成27年の歩行中の交通事故による死傷者数を5歳刻みで見ると、幼稚園から小学生低学年に当たる5〜9歳が4,853人と最も多く、歩行目的別では「登下校中」「遊戯中」の順で多く発生しています。

道路の反対側に友達がいると、急いで渡ろうとしがちで、安全確認がおろそかになり危険です。違反別交通事故件数でも、12歳以下の歩行者では「飛び出し」が62%と圧倒的に多くなっています。友達などに呼ばれても、まずは「止まる」「しっかり左右を確認」してから道路を渡りましょう。

★参考: 公園前の横断歩道での危険予測 | Hondaの交通安全

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