【クイズの解説】ゴールデンゴールド

漫画クイズ 第103問

Quiz問題

漫画「ゴールデンゴールド」の主人公、早坂琉花(はやさか るか)が島で拾った置物は、なんと呼ばれているものだった?

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  • 【1】 マネキネコ
  • 【2】 ダイコクサマ
  • 【3】 フクノカミ

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正解と解説

【3】フクノカミ

漫画「ゴールデンゴールド」は『月刊モーニングtwo』(講談社)にて2015年2月から連載中の堀尾省太(ほりお せいた)の漫画作品です。

主人公の早坂琉花(はやさか るか)は中学2年生の女の子。本島の学校に通っていましたが人付き合いが苦手なのでなかなか他人とうまくいかずに、親元を離れ祖母のいる離島の学校に転校してきました。

そこで見つけたある置物。福の神伝説が伝わるこの島では、その置物は「フクノカミ」と呼ばれていて、まるで人のように動き出し、話し出します。そして島の人々を操っていく「フクノカミ」。「フクノカミ」によって周辺の人たちが、自分の欲望に負けて狂っていく姿は、とてもシュールで、すごく不気味!じわりじわるとくるサスペンスホラー漫画のような不気味さが前編に漂う異色な作品です。

あらすじ


殺伐とした場面から始まる第1巻。侍が島民を斬り殺し、海辺に転がった死体。しかし、本当に斬らなければいけない「あるもの」が見つからず、探している場面から始まります。そこで侍の放った一言が、この物語の核になってきます。

福の神伝説が残る島・寧島で暮らす中2の少女、早坂琉花。ある日、海辺で見つけた奇妙な置物を持ち帰った彼女は、ある「願い」を込めて、それを山の中の祠に置く。すると、彼女の目の前には、“フクノカミ”によく似た異形が現れた――。幼なじみを繋ぎ止めるため、少女が抱いた小さな願いが、この島を欲望まみれにすることになる。

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