【クイズの解説】ヴィンランド・サガ

漫画クイズ 第95問

Quiz問題

漫画『ヴィンランド・サガ』の舞台となっているのは、11世紀のヨーロッパ諸国。作者の綿密な時代考証が評価されている作品ですが、この時代の何を題材にした漫画でしょう?

日本の漫画「ヴィンランド・サガ」

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  • 【1】 十字軍の遠征
  • 【2】 ヴァイキング
  • 【3】 教皇権の伸長

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正解と解説

【2】ヴァイキング

漫画「ヴィンランド・サガ」は『週刊少年マガジン』(講談社)にて2005年4月から2005年10月まで、『月刊アフタヌーン』(講談社)にて2005年12月から連載されている幸村誠の漫画作品です。

2008年の時点で、累計120万部を突破し、2009年に文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞、2012年には講談社漫画賞「一般部門」を受賞しています。

漫画のあらすじ:Summary


物語の舞台となるのは、11世紀のヨーロッパ諸国。戦争や略奪を繰り返すヴァイキング(海賊)が横行していた時代が描かれています。この作品には、キャラクター同士の関係に独特の面白さがあり、その最たるものが主人公のトルフィンと、彼の父の仇であるヴァイキングの首領アシェラッドの関係です。

トルフィンは父トールズの仇であるアシェラッドに復讐するために彼に付き従う若き戦士です。卑怯な手で殺された父の名誉を回復するために、正々堂々とアシェラッドに勝たねばならないと信じ、アシェラッドのもとで武勲を立てることと引き換えに、1対1で決闘する権利を得て勝負を挑んでいきます。

確かな画力と綿密な時代考証、読み応えのある内容が海外でも高い評価を受けており、特に戦闘シーンの迫力は圧巻です!

見どころ


千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。

そのなかにあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!!

『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩、堂々登場!

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