ねぇ、知ってる?介護休業制度のこと

介護クイズ 第30問

問題

「介護休業制度」とは、労働者が要介護状態にある家族を介護するために一定の期間休業することができる制度で、「育児や介護」と「仕事」を両立させるために作られたものです。ですが近年、家族の介護や看護を理由に離職や転職する人が増えています。
では、離職・転職する人のなかで女性の割合は何割でしょう。
(※平成23年高齢社会白書より)

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  • 【1】 約3割
  • 【2】 約5割
  • 【3】 約8割

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正解と解説

【3】約8割

近年、家族の介護や看護を理由に離職や転職する人が増えており、1年間で15万人近くとなっています。また、離職・転職する人のなかで女性の割合が全体の約8割となっており、とくに40代、50代の方が多くなっています。

介護休業制度は、労働者が要介護状態にある家族を介護するために一定の期間休業することができる制度です。この制度は、育児・介護休業法で定められている制度で、事業主は介護休業の申し出を拒否することはできません。

育児・介護休業法は、正式には「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」と言い、「育児や介護」と「仕事」を両立させるために作られたもので、労働者の育児や介護のために休業する権利、時間外労働や深夜労働の制限、勤務時間の短縮や転勤等への配慮、不利益な取扱いの禁止などを定めています。

介護に専念するため一旦離職してしまうと収入が大幅に減ってしまい、改めて仕事を探しても、とくに中高年の再就職は非常に困難です。

介護と仕事の両立は大変ですが、介護休業制度の内容をよく把握し、仕事を辞める前に介護休業を取得して実際に介護を経験しながら、その後の介護の方法について検討することもできます。MY介護の広場では、介護と仕事を両立させるために役立つ情報をご紹介しております。ぜひご参考ください。

★参考: 介護休業制度|MY介護の広場

(※上記解説文の内容は2016年9月現在のものです。
制度の改正等により内容が相違する場合もございますので予めご了承ください。)

介護離職の現状