【クイズの解説】魚の目の「芯」とは

フットケアクイズ 第21問

Quiz問題

魚の目は、芯を除去しないと完治しないと言われています。
では、魚の目の「芯」とはどの様なものでしょう?

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  • 【1】 角質が針の様に細くなり、角質層に突き刺さったもの
  • 【2】 角質が皮膚の深い場所で円柱状に硬くなったもの
  • 【3】 角質の中心にできるウイルス性のイボ

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正解と解説

【2】角質が皮膚の深い場所で円柱状に硬くなったもの

魚の目の芯は、圧迫や摩擦によって角質が分厚くなっていき、皮膚の深いところまで円柱状に硬くなったものです。
この「芯」は角質柱と言ってかなり硬く、真皮(皮膚の一番下)に食い込みながら成長します。魚の目の芯が真皮層の神経を圧迫することで強い痛みを伴います。

「黒い芯」がみえる場合は、真皮からにじみ出た出血が固まって黒く見えている可能性があり、はさみや爪切り、ピンセットなどを使って簡単に除去することができるものではありません。

セルフケアで芯を取ろうとして雑菌が入ってしまうことも考えられますので、うかつに刺激を与えないようにしましょう。

専門知識のあるフットケアサロンや病院の皮膚科に相談して状態を見極めてもらうことが第一です。その上で、適した措置を選択するようにしましょう。

★参考: 魚の目の芯とは?|ドクターネイル・爪革命



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