【クイズの解説】ALSOKと1964年東京オリンピック

防犯・防災クイズ 第33問

Quiz問題

ホームセキュリティでおなじみALSOKの創業者である故・村井順は、1964年に開催されたオリンピック東京大会と深い関わりがあります。その関係とは?

ヒントを開く

  • 【1】 オリンピック組織委員会事務局次長を務めた
  • 【2】 オフィシャルパートナーとして貢献した
  • 【3】 日本代表選手として出場した

正解は↓↓こちら!

チョーク1チョーク2チョーク3黒板消し

正解と解説

【1】オリンピック組織委員会事務局次長を務めた

◆ALSOKと1964年東京オリンピックの関わり


1964年10月に開催されたオリンピック東京大会は、世界94カ国から役員・選手約7千名、これに加えて何倍かの外国人の来日が予想された戦後、日本で始めての大規模国際イベントでした。

その舞台裏で「オリンピックの無事故運営」という失敗の許されぬ大任の責任者を務めたのが、後にALSOKの創業者となる、当時オリンピック組織委員会事務局次長であった故・村井順でした。

村井は東京オリンピックの後、大規模イベントを警備するわが国独自の警備会社の必要を感じ、翌1965年7月に綜合警備保障株式会社を創立。

後に村井は「オリンピック東京大会こそ綜合警備の源流だったわけで、そのことが創立以来力強く発展した原動力になったと思っている」と語っています。

この様にALSOKの創立には、東京オリンピックが深く関わっているのです。

◆2020年東京オリンピックとの関わり


2015年10月20日、ALSOKは東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会オフィシャルパートナー(セキュリティサービス&プランニング)に決定しました。

ALSOKは来るべき東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、引き続き、アスリート達の挑戦を支援するとともに、大会運営においては、世界各国から来られるお客様を安全・安心面で支える責任ある立場として、各界のパートナー企業の皆様とともに、オールジャパン体制で大会の成功に貢献してまいります。

★参考:ALSOK東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 特設ページ

この解説は役に立ちましたか?→

ALSOKと東京オリンピック