【クイズの解説】豪雨の立体交差での危険予測

交通安全クイズ 第150問

Quiz問題

ヒントページのアニメーションを見て答えて下さい。豪雨の中、あなたは車で立体交差を直進するところです。今回のシーンで最も大きな危険が潜んでいたのは?

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  • 【1】 ミラーに映る車
  • 【2】 前を走る車
  • 【3】 対向車

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正解と解説

【2】前を走る車

前車の減速に気づくのが遅れ、追突しそうになりました。

◆雨天時の事故で最も多い「追突」
前車の減速に気づくのが遅れ、追突しそうになりました。平成26年の雨天時の交通事故のうち、最も多いのが車両相互の「追突(39%)」です。雨天時は視界が悪く、路面も滑りやすくなるため、晴天時に比べて追突事故の割合が1割ほど多くなるので注意しましょう。※雨天時は視界が悪いうえに路面が滑りやすく制動距離も長くなるので、車間距離を長めにとり、速度を落として走ることが大切です。

◆冠水しそうな場所には近づかない
 立体交差などのアンダーパスは、周囲より低く、雨水が溜まりやすくなります。初めは水位が低くても、急激に上昇することもあって冠水しやすいため、豪雨の際はアンダーパスや冠水しやすい所には近づかないことが重要です。

★参考: 危険予測トレーニング|豪雨の立体交差

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