【クイズの解説】どんな人に魚の目ができる?

フットケアクイズ 第5問

Quiz問題

足の裏に魚の目が出来やすいと考えられるのは、どんな人でしょう?

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  • 【1】 海に良く行く人
  • 【2】 芯の強い頑固な人
  • 【3】 窮屈な靴を履く人

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正解と解説

【3】窮屈な靴を履く人

魚の目やタコができる原因のほとんどは「足に合わない靴」です。
男女問わず魚の目はできますが、ハイヒールやサンダルでアスファルトの上を歩いたりする女性のほうが、足に余計な負担が大きいので魚の目ができる確率が高いです。

ハイヒールなどをはき続けることによって重心が前に偏り、足裏のアーチがくずれてしまう「開張足」を引き起こしていると、足裏の衝撃を分散吸収してくれなくなる為、タコや魚の目ができやすくなります。

小さめの靴をはいていると、足が靴に圧迫され続けます。
靴幅がせまく、指が両側から圧迫されると、指と指の摩擦が起こります。こうした圧迫や摩擦の結果 、皮膚の表層面にある角質層が分厚く、硬くなって負担や刺激に対抗しようとするのです。ヒフは負担や刺激から自分を守るために固くなり、タコや魚の目になります。

大きめの靴はいている場合も同様です。足が靴の前側へとすべっていき、指やつけ根のあたりが圧迫されて、同じことが起こります。

魚の目ができやすい場所は、足の指の背(上側)、指と指のあいだ、足裏の第2指と第3指のつけ根あたり。いずれも靴による圧迫や摩擦を受けやすい場所です。少数ですが、かかとにできる人もいます。

★参考: 魚の目|ドクターネイル・爪革命

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