【クイズの解説】シートベルト着用有無での致死率の違い

交通安全クイズ 第129問

Quiz問題

クルマの運転席でシートベルト着用した時の致死率が○%であるのに対し、非着用時の致死率は○%とその差○倍です。さて、○に入る数字は何?(ヒントページの動画にヒント!)

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  • 【1】 着用:0.15% 非着用:9.09% 差:60.5倍
  • 【2】 着用:0.15% 非着用:2.97% 差:19.2倍
  • 【3】 着用:0.13% 非着用:0.58% 差:4.4倍

正解は↓↓こちら!

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正解と解説

【1】着用:0.15% 非着用:9.09% 差:60.5倍

正解は【1】でした。

運転席の場合、シートベルト着用時の致死率は0.15%に対し、非着用の致死率は9.09%とその差60.5倍です。

助手席の場合、シートベルト着用時の致死率は0.15%に対し、非着用の致死率は2.97%とその差19.2倍です。

後部座席の場合、シートベルト着用時の致死率は0.13%に対し、非着用の致死率は0.58%とその差4.4倍です。

出典元:内閣府「平成26年版交通安全白書」
(座席位置別・シートベルト着用有無別致死率:平成25年) 

 シートベルトの着用有無でこんなにも差があるんです。
この事からもシートベルトの有効性が伺えます。みなさん必ず、どの席でもシートベルトを着用して下さいね。

 自らがシートベルトを着用することはもちろん、もし家族、友人でシートベルトを着用していない人がいたら着用するよう伝えましょう。

 更にシートベルトは正しく着用しなければ、その効果は低いものとなってしまします。詳しくは「クルマに乗ったら、いつでもどの席でもみんなシートベルト」をご覧ください。

★参考: Hondaの交通安全
|クルマに乗ったら、いつでもどの席でもみんなシートベルト



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