葉の形に似ているアオリイカ

さかなクイズ 第83問

問題

アオリイカの胴体には鰭(ひれ)がありますが、その外見がある葉の形に似ていることから別名があります。さて、何と呼ばれているでしょう?

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  • 【1】 イチョウイカ
  • 【2】 バショウイカ
  • 【3】 モミジイカ

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正解と解説

【2】バショウイカ

アオリイカは生きている時は身に透明感があり、鰭(ひれ)が大きく胴長の90%以上に及びます。全体に卵円形であるためコウイカ類とまちがいやすいのですが、ヤリイカの仲間であり、石灰質の甲羅(貝殻)は持っていません。

外見がバショウの葉に似ることからバショウイカとも呼ばれ、四国地方ではモイカ、九州地方ではミズイカ、沖縄地方ではシロイカ(シルイチャー)などの別名もあります。

5〜6月頃になると沿岸に近づき、海藻や沈んでいる木の枝などに房状の卵嚢(らんのう)を産み着けます。

大型になる春が旬です。身は厚く柔らかで、深い甘味と旨味とを合わせ持ち、刺身としてイカの中でもっとも美味とされる高級品。煮ても焼いても揚げても美味。
沖縄ではアオリイカの墨を使った「墨汁」が名物です。

★参考: アオリイカ|おさかなギャラリー